知る人ぞ知るシューティング3本セットがWiiで登場!
ドリームキャストやPS2で発売された「カラス」「ラジルギ」「カオスフィールド」の3つのシューティングゲームが収録された「マイルストーンシューティングコレクション カラスWii」も発売された。
同ソフトは購入した段階では「カラス」のみがプレイ可能となっているが、条件を満たすことでほかの2タイトルもプレイ可能になるという。
「カラス」ではアーケード版に準拠した操作のほかに、Wiiリモコンをソードに見立てて、リモコンを振ることで各種ソード攻撃を行なうことができるようになっている。熱いプレイヤーの多いシューター作品ということで、コアなシューターがよく利用するショップでは「プレイヤーを選ぶ作品なので、大ヒットはしませんが うちの店では好調ですよ」と話していた。
サンライズロボットがテンコ盛り!
ロボットアニメを多数手がけるサンライズ作品に登場するロボットたちが一堂に会するシミュレーションRPG「バトル オブ サンライズ」が登場した。
プレイヤーはシン・ミナカタとなり、1983年の「装甲騎兵ボトムズ」「銀河漂流バイファム」、'84年「機甲界ガリアン」、'85年「蒼き流星SPTレイズナー」、'87年「機甲戦記ドラグナー」、'88年「機甲界ガリアン」、'91年「絶対無敵ライジンオー」、'97年「勇者王ガオガイガー」の8つの作品のロボットとパイロットたちとともに戦いを繰り広げていくようだ。
秋葉原のショップの反応は「ちょっと登場する作品を絞りすぎた感じは否めないですね。これまでであれば購入していってくれるユーザーが手にとってくれない感じです」や「いつも予約してくれている人が、今回は見送ったみたいです」「作品1つ1つを深く掘り下げているので見所は多数あるんですが、プレイヤーからは登場するキャラや機体を絞ったことが敬遠されたのかもしれない」といった、不調を思わせるコメントが聞かれた。
将棋界を騒がしたあの人が原作の
将棋サスペンスゲームも登場
アフタヌーン(講談社刊)で連載し、関東ではフジテレビで3月までアニメが放送されていた将棋サスペンス「しおんの王」がDS用ゲームとして登場。
本作は、主人公の安岡紫音となってストーリーを進める「メインモード」と、キャラクター8人と自由に対局できる「対局モード」の2種類のゲームモードのほか、将棋のルールを1から覚えたい人のために「入門講座」の3つのモードが用意されている。対局モードではCPU同士を対局させたり、対局中に途中から指し次ぐことも可能となっているようだ。
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