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松下電器、缶コーヒーより軽いSDビデオカメラを限定モニター販売

2008年04月03日 18時34分更新

文● 編集部 盛田 諒

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 松下電器産業(株)は3日、本体重量が約160g(バッテリー、メモリーカード含まず)と小型軽量なSDビデオカメラ「SDR-S7」の限定モニター販売の受付を開始した。初回は100台限定で出荷を予定する。発売は4月25日で、価格は入札方式となる。最低入札価格は3万7500円、最高入札価格は4万4800円。入札価格の上位100人に販売し、100人中で最も安い価格が販売価格となる。

SDR-S7

SDR-S7

 SDR-S7は本体サイズが幅41×奥行き102×高さ59mmと、てのひらサイズの小型なボディーが特徴のSDビデオカメラ。動画形式はMPEG-2を採用し、解像度は最大720×480ドット。撮像素子は35万画素の1/6インチCCD。レンズには35mm換算で43.9mm~439mmの単焦点レンズを採用しており、最大10倍の光学ズームに対応している。

 ディスプレーは2.7インチワイド液晶ディスプレー(約12万画素)を搭載。映像出力にはコンポジットビデオ端子を備える。PCとの接続用にはUSB端子を搭載。電源は付属のリチウムイオンバッテリー「VW-VBJ10」を使用する。連続撮影時間は最大約1時間10分。カラーバリエーションはブラック(K)とシルバー(S)の2色。


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