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ケータイ機能一本釣り 第1回

振る!なぞる!「921SH」の新感覚UIは快適に使えるか?

2008年03月29日 11時00分更新

文● ヤシマノブユキ 

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本体を“振る”ことで、さまざまなアクションが可能


タッチレガートセンサー

センターキーやスクロールパッドとしても使える「タッチレガートセンサー」。iPod touchのように、写真をめくって選ぶことも可能だ。ちなみに、液晶ディスプレー部分はタッチパネルに対応していない

 最大の特徴である2種類のセンサーとは、画面下部の「タッチレガートセンサー」(以下、タッチセンサー)と、内蔵の「モーションコントロールセンサー」(以下、モーションセンサー)を指す。

 タッチセンサーは、従来機にもあった「軽く触れる」という動作に加え、「なぞる」と「長押し」に対応。ボタンの位置に合わせてタップすれば、センターキーやソフトキーの代わりになるほか、スクロールパッドとしても使えるので、文字入力以外のすべての操作を本体を閉じたまま行なえるようになった。

タッチレガートセンサー

タッチセンサーの有効/無効は、本体右側面の「SENSOR」ボタンで切り替える。タッチセンサーは左上が左ソフトキー、右上が右ソフトキー、左下がショートカットキー、右下がクリアキー、中央がセンターキーの機能を持つ。この位置関係は本体を回転させた場合でも変わらないので、本体の向きを気にせず操作できる

 一方のモーションセンサーは、本体の傾きを検出し、さまざまな機能を呼び出したり(=クイックショートカット)、本体の向きに連動して画面を上下左右に回転する機能を持つ。

クイックショートカットは最大9個利用できる

クイックショートカットは最大9個利用できる。本体を傾ける方向(手前、左、右)のうち2つの組み合わせで所定の機能を呼び出す

振り方を練習できる

前の画面で右下の「練習」を押すと、どんな振り方が正しいのかを、実際に本体を振ってチェックできる

クイックショートカットに登録する機能は12個

クイックショートカットに登録する機能は、メールやブラウザーなど12個から選択する。一部機能では、さらに下層のメニューを指定できる

 921SHの魅力は、これらのセンサーを組み合わせ、一連の操作をスムーズに行なえる点にある。

 例えば「Yahoo!ケータイ」を呼び出す場合。通常は本体を開いて「Y!」キーを押す2アクションが必要になるが、事前にクイックショートカットの「↑↑」に「Yahoo!ケータイ」を登録しておけば、あとは本体を閉じ、待受画面で本体を2度軽く手前に振るだけでいい

 そして右側面の「SENSOR」ボタンを押してタッチセンサーを有効にし、タッチセンサーを指でなぞれば好きな方向にポインターカーソルを移動できるし、もちろんリンクをクリックすることもできる。

ブラウザーの「メニュー」→「設定」→「ポインタ設定」で「パニングモード設定」を有効にしておけば、ページ全体をドラッグするような感覚ですばやくスクロールできる

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