このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

サウンド編集ソフト

レビュー:Snapper

2008年04月06日 07時00分更新

文● 大塚康一

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ムービーファイルから音声だけを抜き出す


 「Snapper」には、オーディオファイルをMP3やAAC形式で書き出し、メールに添付する機能がある。ここではその機能を利用して、「YouTube」などの動画共有サイトからダウンロードしたFLVファイルの音声だけを抜き出して、メールで送る使い方を紹介する。

 まず、動画ダウンロードソフト「TubeTV」を使って、動画共有サイトから目的のムービーをダウンロードし、iTunesライブラリに登録しよう。

動画の波形表示
Snapperは動画の音声も表示できる。「TubeTV」などのオンラインウェアで、共有サイトからダウンロードしたビデオにも対応する

 iTunes上でそのファイルを選択すると、Snapperウィンドウに音声部分が波形表示されるので、必要な個所をドラッグする。

MP3への書き出し
MP3への変換には「LAME Audio Encoder」を利用する。囲みのメール添付ボタンをクリックすると(左)、初回は同ソフトを必要とする旨のアラートが表示されるので(右)、組み込んでおこう

 あとは「Action」メニューの「Mail as MP3」かツールバーにある同機能のボタンをクリックすれば、自動的にMP3形式のサウンドファイルが添付された新規メールウィンドウが開く。

メール添付
MP3またはAAC形式に変換し終わると、変換されたファイルを添付した新規メール作成ウィンドウが表示される

 このようにSnapperは、オーディオファイルの波形編集ソフトでありながら、ムービーファイルのサウンド抜き出しといった別の用途にも使えるのだ。

【Conclusion】
○  難しい設定がなく、動作が軽快で使いやすい。マシンの起動時から常にソフトを起動させていても、ほかのソフトの動作にほとんど影響を与えない。

×  Snapperのみを閉じると、次回起動時に波形ウィンドウが表示されない。連携できるのが「Pro Tools」だけなので、ほかのソフトとの使用が限定される。

(MacPeople 2008年5月号より転載)


前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

Apple Store オススメ製品

ASCII.jp RSS2.0 配信中