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マイクロソフト、右手にフィットするエルゴノミクスデザインのワイヤレスマウスを発表

2008年03月24日 17時12分更新

文● 編集部 盛田 諒

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 マイクロソフト(株)は24日、エルゴノミクス(人間工学)に基づきデザインされたワイヤレスレーザーマウス「Wireless Laser Mouse」シリーズ2機種を発表した。4月11日に発売する。価格はオープンプライス。

Wireless Laser Mouse 7000

Wireless Laser Mouse 7000

 ラインナップはバッテリーを内蔵する「Wireless Laser Mouse 7000」と、乾電池駆動の「Wireless Laser Mouse 6000」の2機種。

 Wireless Laser Mouse 7000は右利き専用のレーザーマウスで、分解能は1000dpi。通信周波数は2.4GHz帯を使用し、パソコンから最大で10メートル離れての使用が可能となっている。本体に「戻る」「閉じる」「拡大鏡」といったショートカットを割り当て可能な5つのボタンを搭載する。

 バッテリーを内蔵し、1回の充電で最大約3週間の使用が可能。本体中央部にはランプの色でバッテリー残量を示すインジケーターを搭載している。レシーバーとパソコンの接続にはUSB端子を使用する。本体サイズは幅78×奥行き116×高さ39mm、重量は約107g。予想実売価格は7600円。対応OSはWindows Vista/XP、Mac OS X10.2以上。

 Wireless Laser Mouse 6000は7000と同等の機能を持ち、バッテリーに単3形乾電池×2を使用するモデル。バッテリー駆動時間は約6ヵ月。レシーバーをマウス本体の底面に収納できるなど、モバイル用途に適した仕様になっているという。

シルバーアッシュ

シルバーアッシュ

チャコールグレー

チャコールグレー

 重量は約142g(単3形アルカリ乾電池使用時)。予想実売価格は5600円。カラーバリエーションはシルバーアッシュとチャコールグレーの2色で、チャコールグレーは日本国内の限定発売となっている。


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