録音データをループとして活用しよう
お気に入りのフレーズができたら、ほかの曲でも再利用したいと思うのが人情。これまでアップルループとして自作の曲を追加するには、無償で配布されていた「AppleLoopsユーティリティ」を使う必要があったが、GarageBand '08には、録音した素材からすぐにループを作成/追加する機能が搭載されている。
最初に、追加したいリージョン(フレーズ)を選択し、「編集」メニューから「ループライブラリに追加」を選ぶ。
表示されたウィンドウで、ループの種類やスケール、ジャンル、音源、ムードなどをサウンドに合わせて設定する。音源の種別やムードについては主観に基づいて決定して構わない。
なお、ループ化するリージョンの長さは、並べる際の使い勝手を考えて2小節か4小節がお勧めだ。
(MacPeople 2008年5月号より転載)
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