サイズはCloudBookのほうが若干大きい
とまあスペック比較はこんな感じで、あとは来週を待つのみ……と思ったら、実は週アス部隊に海外版のCloudBookが届いているという。モノは試し、海外版のCloudBookとEeePCを比較してみるか。
海外版と日本版の大きな違いは、海外版はタッチパネル非対応でOSがLinux系のgOS、あとはトラックパッドの位置が違うくらい。マザーボード、CPU、HDD、メモリー、インターフェースなどの基本的な仕様は共通で、本体サイズも実測してみたところほぼ同じだった（海外版は非タッチパネルなせいか、厚さが日本版より5mmほど薄かった。重量も数十グラム軽い）。
いささか強引だが、とりあえずこれを日本版CloudBookと見立て、サイズ感など比較してみるか！
左が海外版CloudBook。新らしモノ好きの週アス部隊員が、日本版を待ちきれず自腹で海外から取り寄せたものだ。アッパレ
左がCloudBook。EeePCより横幅で0.5cm、奥行きで1.1cm大きい
下がCloudBook。EeePCより0.74cm厚い
CloudBookのほうが若干大きいものの、気になるほどの差はないようだ。海外版と日本版は、インターフェースの位置も同じなので、そのへんも細かく見ていこう。
左が前面、右が背面。前面および背面にはインターフェースなし
左側面。DVI-I出力、4in1カードスロットが並ぶ
右側面。USB 2.0×2、 Ethernet（100BASE-TX）、マイク端子、ヘッドフォン端子が並ぶ
キーボード。海外版は右上にトラックパッド、左上にクリックボタンが並ぶが、日本版は、スペースキーの下にトラックパッドが配置される
左右のヒンジ部分にはステレオスピーカーを装備
