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NVIDIA「GeForce 9800 GX2」

デュアルGPU「GeForce 9800 GX2」搭載VGAが明日デビュー!まずは3メーカー!

2008年03月18日 23時50分更新

文● 増田

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 本日18日の22時に正式発表となったばかりのデュアルGPU仕様のNVIDIA製「GeForce 9800 GX2」を搭載した、PCI Express 2.0×16対応ビデオカードが明日から一斉に発売となる。

「GeForce 9800 GX2」
18日の22時に正式発表となったばかりのデュアルGPU仕様のNVIDIA製「GeForce 9800 GX2」を搭載した、PCI Express 2.0×16対応ビデオカードが明日から一斉に発売

「GeForce 8800 GTS 512」×2のハイエンドGPU「GeForce 9800 GX2」

「GeForce 9800 GX2」
「GeForce 8800 GTS 512」×2のハイエンドGPU「GeForce 9800 GX2」を搭載したGigabyte製のビデオカード

 「GeForce 9800 GX2」は、GeForce 9800 GPUを搭載した2枚のビデオカードを1枚のパッケージに収めSLI構造としたハイエンド向けの製品。構造的には2枚のビデオカードを向かい合せにし、ブロアータイプのファンを含む冷却機構を挟み込むような仕組み。
 よって、写真のように2ポート用意されるDVIは互い違いになっている。1枚の基板上に2つのGPUを搭載するAMDの「Radeon HD 3870 X2」とは根本的に異なったつくりというわけだ。
 GPUの主な仕様は製造プロセスは65nmで、DirectX 10/Shader Model 4.0に対応。Stream Processor数256(128×2)、ROPユニット数32(16×2)、定格のコア/メモリ/シェーダークロックは600MHz/2000MHz/1500MHzで、メモリーインターフェースは256bit、メモリにGDDR3 1GB(512MB×2)を搭載。

向い合せ
構造的には2枚のビデオカードを向かい合せにし、ブロアータイプのファンを含む冷却機構を挟み込むような仕組み。2ポート用意されるDVIが互い違いになっているのが分かる

 インターフェイスはPCI Express 2.0に対応し、ビデオ再生支援機能「PureVideo HD VP2」も搭載している。クロックなどを除く基本的なスペックは、すでに発売中の「GeForce 8800 GTS 512」(G92)と同じもので、今回登場した「GeForce 9800 GX2」は「GeForce 8800 GTS 512」(G92)搭載ビデオカードを2枚合せたものという理解で差支えはなさそうだ。

電源は6ピン+8ピン
最大消費電力197Wとなる同カードだが、電源は6ピン+8ピン仕様で、6ピンのすぐ近くにはS/PDIF用のコネクタも装備。カード上部のSLI用の切りかけは、こちらもカバーがしてある(撮影のため外してあります)

 カード本体は全長約27cmもある巨大で重量のあるもので、内部に搭載された2枚のビデオカードは完全にブラックのケースにより覆われた格好。カード上部のSLI用の切りかけは、こちらもカバーがしてある。また、最大消費電力197Wとなる同カードだが、電源は6ピン+8ピン仕様で、6ピンのすぐ近くにはSPDIF用のコネクタも装備。ブラケット部の構成は、前述の通り互い違いとなったDVIが2ポートとHDMIという構成だ。なお、現時点でドライバは公開されていないが(3月下旬?)「GeForce 9800 GX2」を2枚使用した4GPU構成“Quad SLI”にも対応している。
 明日から店頭に並ぶのはinno3DとGigabyte、ZOTACから発売される3モデルで、いずれもリファレンスデザイン準拠のもの。違いは付属品のみとなる。明日以降、順次他社からも登場予定で、多数の製品が店頭に並ぶことになるだろう。

(販売価格ページへ続く)

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