KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)は18日、au携帯電話機「W52S」「W32H」「W41H」「W41CA」の4機種の不具合を解消する内蔵ソフトウェアの更新を発表した。
W52S(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(株)製)では、以下の2点の不具合が改善される。
- Cメールの送信時にプレフィックス設定をした際に、プレフィックス設定の番号と発信先番号の先頭が一致した場合に送信失敗する
- EZwebで着うたのストリーミング再生を行なった際に、17byteを超えるタイトルが表示されない場合がある
W32H、W41H((株)日立製作所製)とW41CA(カシオ計算機(株)製)で修正される不具合は以下の1点。
- 文字入力中、変換確定後に通話キーを押して確定前の文字列に戻した場合、その文字列が40byteを超える場合に電源がリセットされる場合がある
いずれもソフトウェア更新機能「ケータイアップデート」で更新可能となっている。所要時間はW52Sが最大10分、W32Hは最大20分、W41Hは最大40分、W41CAは最大45分とのこと。