マイクロソフト「Windows Vista Service Pack 1」(SP1)の販売が今日からスタートしている。秋葉原の各ショップによると、売れ行きのほうはおおむね好調の様子。
さて、いよいよ販売のスタートしたSP1だが、初日となった本日の売れ行きは好調。とくに64bit版の売れ行きがいいようで、SP1の登場を待っていたユーザーが多かったというのを裏付ける格好となっている。あるショップでは、「Boot Camp」用にとDDR2 SO-DIMMとセットで購入していく人も多いという話も聞けた。
DSP版の販売形態はいつも通りで、最安構成はFDDとのバンドル。最近ではHDDの価格下落が目立つ秋葉原だけに、HDDとセットで購入していくユーザーも多く見られた。価格は特別限定パッケージの「Windows Vista Ultimate SP1 Σ」が約2万6000円、「Windows Vista Ultimate SP1」が約2万5000円、「Windows Vista Business SP1」が1万9000円~2万円、「Windows Vista Home Premium SP1」が1万5000円、「Windows Vista Home Basic SP1」が1万2000円~1万3000円といったところ。Vista本格普及への第一歩となるかどうか、今後の売れ行きに注目が集まるところだろう。