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建築設計のシミュレーションを強力サポート

エーアンドエー、「VectorWorks 2008」用プラグイン3製品を発売

2008年03月11日 15時11分更新

文● MacPeople編集部

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エーアンドエー(株)は6日、同社のCADソフト「VectorWorks 2008」に対応した拡張プラグイン「A&A SHADOW」「A&A VOLUME」「A&A 天空定規」を発売した。なお、「A&A 天空定規」は単体でも販売されるほか、「A&A SHADOW」にも付属する。

A&A SHADOW」は、建築設計時の日影計算機能を追加するプラグイン。傾斜面日影や複合日影に加えて、高さの異なる複数の評価面における日影測定も可能だ。価格は9万6600円。

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日影図を3次元で表示する「3D日影図」も作成可能。視点を変えた多角的な検討や近隣説明に利用できる


A&A VOLUME」は、建築設計時の逆日影計算機能を追加するプラグイン。日影規制や斜線制限を計算する機能を備えている。価格は4万8300円。

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決まった日時に太陽光が当たる場所をシミュレーションする機能を搭載。建築設計を強力にフォローする


A&A 天空定規」は、建築設計時の天空率計算機能を追加するプラグイン。天空率による緩和制度に対応した設計/申請に必要な各種図面を計算/作成できる。価格は2万1000円。

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生成した斜線制限を「A&A SHADOW」の適合建物図形に活用することで、リアルな建築計画が可能になる


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