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ライブ直前インタビュー

re-in.Carnation∞YURIAが語るユニット結成のきっかけとは?

2008年03月18日 23時50分更新

文● 今 俊郎/撮影●小林 伸

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 タレントへの楽曲提供などで活躍する諸田英司氏と、数々のTVアニメやゲームの主題歌を歌うYURIAさんによるユニット、re-in.Carnation∞YURIA(リインカーネーション メグル ユリア)のファーストライブがついに明日19日と、24日に行われる。ライブを直前に控え、興奮して眠れない人もいるのではないだろうか。そんな諸君をさらに興奮させるインタビュー記事をここに掲載しよう。

諸田英司DD YURIA
初ライブを直前に控えたre-in.Carnation∞YURIAにその世界観や音楽観をインタビュー

ヴォーカルを際立たせたサウンド作りで気持ちよく歌えた

────re-in.Carnation∞YURIAというユニットはASCII.jp初登場なので、まずは自己紹介をお願いします。
【諸田】 はい、re-in.Carnation∞YURIAで作曲、楽曲制作と鍵盤を担当しています、諸田英司DDです。
【YURIA】 諸田さんは、ほかにも歌詞やアレンジや、基本的に私が歌うところ以外は全部やってくれています(笑)。

────はい、そしてそんなYURIAさん。
【YURIA】 ASCII.jpはアルバム「YURIA2」以来だから半年ぶりですね。re-in.Carnation∞YURIAでヴォーカルを担当していますYURIAです。一生懸命歌っています。

────プロフィールを拝見したのですが、もともとre-in.Carnationというプロジェクトは、諸田さんが以前から手掛けられていたものなんですね。

【諸田】 はい。これは4年くらい前に始めたんです。当時は楽曲の半分がインストだったんですけれど、だんだん歌モノが増えてきたんです。ところが一緒にやってきたヴォーカルが抜けてしまいまして、YURIAさんにお願いするとともに、プロジェクト名も「re-in.Carnation∞YURIA」にしました。

────re-in.Carnationのようなサウンドだと、ヴォーカルへ求めるものも明確になってくると思います。その中で、シンガー選びのポイントというのはあるのですか?
【諸田】 やはりまずは音楽の世界観にマッチすること。どんなに上手いヴォーカリストでも、re-in.Carnationの音楽世界に合わなければダメですから。あとは……うーん、それがすべてかもしれませんね。結構直感で分るんです。「あ、この人なら合うな」って。

────そんな中でYURIAさんとの出会いというのは、どういったきっかけだったんですか?
【諸田】 まあ、ご紹介いただいたんですけれど……。
【YURIA】 実はそれ以前にYURIAとしての曲を聴いていただいていたんですよ。
【諸田】 そうなんです。軽く聞いていた程度なんですが、「モノクローム」などは知っていましたね。なのでシンガー候補として名前が挙がった時は、「この人ならいいかな」と思っていたんです。なのでお会いしてすぐに一緒にやることが決まりましたね。

────YURIAさんは、初めてre-in.Carnationのサウンドを聴かれたときに、どのような印象を持たれましたか?

【YURIA】 re-in.Carnationのような曲調は、これまで歌ったことがなかったんですよ。ただ、歌をやる前にギターとして活動していた時は、こういうプログレッシヴな音楽もやっていましたから、こういうサウンドは嫌いじゃなかったんです。

────なるほど。
【YURIA】 それでre-in.Carnationの音楽をじっくり聞いてみたんですけれど、こういう音楽ってヴォーカルがほかの楽器と並列だったり、時には添え物的な扱いだったりもするんです。でも諸田さんはヴォーカルを非常に際立たせたサウンド作りにこだわられているので、これは歌ってみても面白いかな、って。
 でも、いざ歌うとなると、かなり難しい。「私に歌えるかな?」という不安もあったのですが、お試しデモとして何度か歌ったら、とにかく気持ちよく歌えたんです。それで、これはぜひ歌わなくっちゃって。

────そしてプロジェクトがスタートしたわけですね。
【諸田】 いえ、すでにデモ作成の段階でスタートしていたんです。
【YURIA】 デモ録音の時に、すでにスタイリストさんが来ていましたから(笑)。

────それはいつ頃だったんですか?
【YURIA】 1年くらい前です。その頃のブログを見ると、何かやっているらしいんだけれど発表できないでいたんだなあってわかりますよ(笑)。

────これまでと異なるサウンドということで、諸田さんの中でYURIAさんの印象を変えたりということもあったのですか?
【諸田】 いや、それはありませんでした。僕の中では、楽曲が変わってもYURIAさんはひとつの象徴としてあって、それを踏まえてのre-in.Carnation∞YURIAなんです。むしろこれまでのYURIAさんのイメージのまま、無理なく融合できたことは驚きでした。まさに運命的な出会いだったと思います。
【YURIA】 もともとハードロックやプログレが好きだった時は、ギターを弾いている方が楽しくてギタリストをやっていたんです。でもre-in.Carnation∞YURIAではギターのかっこいいフレーズがヴォーカルにも生かされていて、歌っていて楽しいしカッコイイんですよ。もちろん難しさもあるんですが、やりがいにもなっていますよね。とにかく歌っていて面白いんです。 それと、世界に入り込まないと歌えないような世界観や歌詞なので、1曲歌うごとに消耗度が激しいんです。その難しさと面白さも感じています。

(次ページへ続く)

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