4. 小悪魔系カスタマイズ
スワロフスキーだけでなく、ハート型のアクリルパーツやバラのクレイパーツなども使って、華やかに飾ってみよう。例えばピンクのデコレーションを黒いiPodやMacBookに施せば、かわいいだけじゃない、ちょっと小悪魔チックなコーディネートの出来上がり!
小悪魔系iPod
さまざまなパーツを組み合わせるため一見難しそうだが、デザインの核となるパーツを決めて同じサイズのストーンが密集しないように組み合わせればそれらしく仕上げられる。
［材料］
●スワロフスキー／クリスタル（SS5、SS9、SS12、SS16、SS20、SS30）、ローズ（SS5、SS9、SS12、SS16、SS20、SS30）、ブラックダイヤモンド（SS5、SS9、SS12、SS16、SS20、SS30）●パール（6mm）●アクリルハート／濃いピンク（中）●クレイフラワー／ホワイト（12mm、20mm）、ピンク（12mm、16mm）／濃いピンク（8mm）●ゴールドボールチェーン
1. メインパーツを仮配置する
いろいろなパーツを置いてみて、全体のイメージをつかむ。デザインが決まったら製作開始だ
2. チェーンでパーツを飾る
パーツの周りにチェーンを飾る場合は、パーツに沿わせてチェーンの長さを決め、ニッパーでカットする
3. クレイフラワーの高さを揃える
クレイフラワーはそのままでは出っ張りすぎて持ち運びに向かないので、カッターで土台を3分の1ほど切っておく
4. 大きいパーツからはり付ける
やすりを使ってパーツの出っぱり（バリ）を削り、大きいパーツからはり付けていく。大きいものは裏に接着剤を直接付ける
5. すき間をストーンで埋める
地色が見えるとチープな感じになるので、大小のラインストーンを組み合わせてすき間ができないように敷き詰める
6. 完成
液晶の周りまで根気強くはり付ければiPodケースの完成! 側面と裏側は対照的にシンプルに仕上げてもいい
小悪魔系Mac
MacBook Proのプロテクトカバーにデコレーション! レパード柄を表現するために、絵の具で下絵を描いてからストーンを飾ろう。
［材料］
●スワロフスキー／クリスタル（SS12、SS16、SS20、SS30 、SS34）、ローズ SS12、SS16、SS20、SS30、ブラックダイヤモンド（SS16、SS20、SS30）、ライトコロラドトパーズ（SS5、SS9、SS12）、ジェット（SS5、SS9、SS12）、スモークトパーズ（SS5、SS9、SS12）、パール（6mm、8mm、10mm、12mm）●クレイフラワー／ホワイト（10mm、16mm、20mm）、ピンク（8mm、12mm）、濃いピンク（10mm、12mm）●ゴールドダイヤチェーン
1. アップルマークを縁取る
今回使用したプロテクトケース「MacBookProプロテクター（JB）」（バード電子製）はもともとアップルマーク部分が切り抜かれているので、それを生かしてラインストーンで縁取る
2. アクリル絵の具で下絵を描く
レパード柄のハートをアクリル絵の具で描く。絵の具はストーンの色に近い色を混ぜて作るとキレイに仕上がる
3. ストーンを下絵に沿って並べる (i)
接着剤を塗り、下絵に沿ってライトコロラドトパーズ、スモークトパーズ、ジェットのストーンを並べていく
4. ストーンを下絵に沿って並べる (ii)
茶色の柄はスモークトパーズ、黒はジェットのストーンを使った。下絵に合わせてSS12のストーンと大きさの違うSS9とSS5を使い分けて柄を表現
5. 華やかにパーツを散りばめる
レパード柄のハートにゴールドダイヤチェーンを飾り、周りにクレイパーツやパールを散りばめる
6. 完成
反対側にもパーツを散りばめれば完成! 面積が広い場合は大きめパーツやチェーンを使ってバランスよく作っていこう
(次ページに続く)
