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管理工研、海外製ノキア端末向けの日本語入力プラグインを発売

2008年02月27日 21時27分更新

文● 永島和夫

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 (株)管理工学研究所は27日、海外向けのフィンランドのノキア社製端末で日本語入力が可能になるソフトウェア「+J for S60」を28日に発売すると発表した。シェアウェア形式で提供され、価格は5000円。

 +J for S60は、ノキア製端末で動作するソフトウェアプラットフォーム「S60 3rd Edition」上で動作する日本語プラグインソフト。適用することで、管理工学研究所の日本語入力ソフト「松茸 for S60」による日本語入力が可能となる。

 +J for S60は主に海外在留邦人向けに開発したプラグインで、海外向け携帯電話機での、日本語のメールをやりとりする際の不便を解決するものだとしている。

 なお、+J for S60はシェアウェアとして提供するため、30日間の試用期間が設けられている。ライセンスの購入は(株)ベクターのシェアレジを利用する。

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