海連から2段構造のアクリル製PCケース「JULES deux」が来週にも発売になる予定だ。販売ショップのひとつアークによると「国内のみの極少量生産のモデルで入荷も今回のみ」という。
製品は大きく分けて、電源やドライブ類を搭載する黒い土台部分と、マザーボードをマウントする透明アクリル部分という構成。全体のサイズは360(H)×410(W)×355(D)mmで、2階部分にあたる透明アクリル部はユーザーが組み立てる必要がある。
土台部分には3色に発光するネオン管を2つ使用してレインボー発光する機能を内蔵しており、「JULES」ロゴが光る仕組み(ON/OFFスイッチ付き)。アキバのショップでは本製品をベースにした下段にメーカーのロゴを配するデモPCが設置されているので、見かけた人も多いだろう。ベイ数は5インチ×2、3.5インチ×2で電源には一般的なATXタイプを搭載可能。透明アクリル部分の両サイドには80mmファンをそれぞれ1基装着することができる。来週入荷を予定しているアークでは予価4万1790円となっている。
