(株)東芝は26日、内蔵型1.8インチHDD「MK1216GSG」(容量120GB)と「MK8016GSG」(容量80GB)の2機種を発表した。いずれも同日から中国の上海で開催される「Intel Mobility Summit」に出展し、4月以降に量産を予定しているという。
2機種はいずれもインターフェースにシリアルATAを採用した1.8インチHDD。シリアルATAの採用は、このサイズの同社製品では初とのこと。回転数は毎分5400回転で、従来製品の「MK1214GAH」と比べて29%高速化している。シークタイムは15m/s。本体サイズは幅54.0×奥行き78.5×高さ8.0mm。
記録容量以外の仕様・機能は共通となっている。