このページの本文へ

ソニックウォール、SSL VPNアプライアンスのファームウェアをバージョンアップ

2008年02月15日 23時00分更新

文● アスキービジネス編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ソニックウォールは、リモートアクセス・アプライアンス「SonicWALL Aventail E-Class SSL VPN」の最新ファームウェア「SonicWALL Aventail E-Class SSL VPN 9.0」の提供を開始した。


ソニックウォール製品との一元管理やモニタも可能に


 「SonicWALL Aventail E-Class SSL VPN」は、大規模ネットワーク向けリモートアクセス・アプライアンス。今回提供開始した最新ファームウェア「SonicWALL Aventail E-Class SSL VPN 9.0」(以下SonicWALL Aventail 9.0)は、Windows VistaやMac OS X Leopardに対応。ソニックウォール・アプライアンスとの一元管理・モニタを可能とする「SonicWALL Global Management System」(GMS)への対応準備が整ったほか、Mac OS X Leopardのユーザーにも、IPsec VPNのリモートアクセス環境からSSL VPNへの移行が容易に行なえるようになった。

 そのほか、トンネル接続や優先ネットワーク、既存接続の破棄といった新機能を提供する。

 SonicWALL Aventail 9.0は、SonicWALL Aventail E-Class SSLVPNアプライアンス「EX-750/1600/2500」の保守契約ユーザーに対しては、無償で提供される。

■関連サイト

カテゴリートップへ