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平成20年 第1空挺団 降下訓練始め

空挺部隊大演習!「敵」侵攻部隊を撃破せよ!!

2008年02月25日 10時00分更新

文● アスキー戦車部長Y

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本隊進出のための橋頭堡を確保せよ!

 第2次攻撃で敵勢力に打撃を与えたところで、味方部隊の増援を実施する。具体的には輸送ヘリCH-47Jからのスリング降下を行ない、すでに展開している先遣偵察隊に合流する、というものだ。これにより敵勢力に対して圧力を強化し、本隊進出のためのエリアを確保することになる。

CH-47J CH-47J
演習場西方から進入してくるCH-47J後方ドアを開放し、スリング降下に備える
スリング降下 スリング降下
CH-47Jからスリングを吊下したところ次々と隊員がスリングを使って地上に降り立つ
戦闘態勢 隊員
地上に降り立った隊員はすぐに戦闘態勢を取る左側と中央の隊員は89式小銃を、一番右側の隊員は分隊支援火器MINIMIを構えている。MINIMIは各国軍で採用されている傑作機関銃で、89式小銃の5.56mm弾を共用可能だ
隊員 隊員
MINIMIを抱えて敵陣に向け進撃する隊員。ジオラマの題材になりそうなワンシーンだ稜線にMINIMIを据え付ける隊員。実戦では敵の反撃もある訳で、このような地形障害物を利用しながら迅速に進撃することが重要となってくる

CH-47Jからスリング降下を行う隊員

 話は変わるが、このころになると我々取材班と冬将軍との戦いはピークを迎えていた。ベンジンカイロや使い捨てカイロを各々持参していたが、あまりの寒気と強風にベンジン系の触媒型カイロは自然消火する始末。取材エリアでも「消えちまった!」という悲痛な声を上げているカメラマンが見受けられた。かくいう筆者も持参したのだが、やはり冬将軍の魔の手を逃れることは出来なかった。対して使い捨てカイロはこの強烈な寒気にも耐え、我々の体を温めてくれた。いやいやありがたい限りである。

非常にこの手袋には助けられた 現地の売店で調達した手袋。これがなければ演習の後半で、カメラのシャッターを押すのは困難な状況になっていた

(次ページへ続く)

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