(株)コーエーは7日、MMORPG「三國志 Online」の正式サービスに向けて、ゲーム全般のバランス調整や動作検証などを行なうプレオープンサービスを本日開始したと発表した。無料で参加でき、実施期間については後日公式サイトにて公表される予定。
三國志 Onlineは2007年9月にプレオープンサービスを実施し、10月には正式サービスを開始する予定だったが、その後正式サービスの開始時期が延期されていた。今回で2回目のプレオープンサービスの実施となる。
今回のプレオープンサービスでは、複数のパーティーからなる「連合」で挑戦できる専有エリア「プライベートダンジョン」のひとつ「見捨てられた村」が実装され、攻略する楽しみを存分に味わえるものとなっている。
最大1000人のプレイヤーで戦う「合戦」では、大型攻城武器や有力武将が登場し、所属勢力の威信をかけた戦いに体験できる。合戦は9日より週末および水曜日に開催される予定だ。詳細なスケジュールについては下記関連サイトの公式サイトから確認してほしい。
そのほかにも、非戦闘時のキャラクターの移動速度の向上や、一度に生産が行なえる回数の増加、同一アカウントで異なるキャラクターとの共有倉庫「一族倉庫」など、プレイヤーの利便性を高める機能も追加される。