エーキューブ、ワークステーション向けグラフィックスカード「FireGL V8650」「V8650」を出荷開始

　(株)エーキューブは7日、ワークステーション向けグラフィックスカード「FireGL ワークステーション・グラフィックス・アクセラレータ」シリーズとして、2GBのGDDR4メモリーを搭載した“ウルトラハイエンド”向けグラフィックスカード「FireGL V8650」と、1GBのメモリーを搭載した「FireGL V8600」の出荷を開始したと発表した。発売時期は8日の予定。価格はV8650が47万円前後、V8600は32万円前後。

FireGL V8650（2007年11月に撮影した画像）

　同製品は、CAD/CAM・3D CG制作・医療用途向けのグラフィックスカードで、DirectX 10とShader Model 4.0、Open GL 2.1など最新のAPIなどに対応する。主な仕様は2007年8月に発表された時点（関連記事）と変更はない。

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