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4年ぶりの新製品「Office 2008 for Mac」を彩るアートイベント

リポート:ビジュアル・サウンドに沸いた「Office 2008 for Mac Launch Celebration」

2008年02月05日 19時34分更新

文● MacPeople編集部

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57台のiMacが音と映像で魅せる

トークセッションの第2部では、今回の「Art of Office」イベント自体をプロデュースした、元MACPOWER編集長、現(株)イエスアイアム代表取締役チーフクリエイティブオフィサーの高橋幸治氏と、英国ロンドンに拠点を置くクリエーター集団「TOMATO」の長谷川踏太氏が登場。長谷川氏が制作したiMacのインスタレーション映像について語った。

実際に会場で見たのは初めてだったという長谷川氏(左)。高橋氏(右)とのトークの中で、「途中に鏡を置いたら、100台以上のMacになりましたね」と語っていた

今回の作品は、アートディレクター佐藤可士和氏がデザインした招待状のグラフィックをもとに、長谷川氏が映像化したもの。「すごく動かしやすそうなデザインだった」という佐藤氏のグラフィックをもとに、1パターン3分の映像を20個制作し、1時間ですべてのパターンが見られるという構成。時間はMacの内蔵時計で同期しており、内蔵マイクが拾う会場の音の大小に応じてグラフィックが揺れたり拡大する。会場の盛り上がりに57台のiMacすべてが呼応する、シンプルながらも表情豊かなアート作品だ。

エコバッグ

当日はユニクロとのコラボレーションで制作したというエコバッグがおみやげとして配られた

パーティー自体はここで終了し、その後は会場をライブハウスに移してm-floLISA日之内エミRyoheiなどのアーティストによる「Premium Sessions」が開催された。こちらは報道関係者以外に、「マックトピア」のウェブサイト上で募集した150組300名の一般ユーザーも招待され、深夜まで盛り上がった。

m-floのほか、LISA、日之内エミ、Ryoheiといったアーティストが集結。深夜まで熱いライブが繰り広げられた



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