手間暇かけてついに3パターン完成
ランナーパーツから、留め具やクリップを切りだし、バリを取ること105パーツ。あと、3つで108つ。こりゃ煩悩の数にしたかったに違いないと、八つ当たりしながら全てのパーツを揃え、説明書に沿って3つの自動振り分け貯金装置を組み立ててみた。
1.STANDARD -スタンダード-
組みあがったサイズは縦が約501mm、横は約323mm。スタンダードと言うだけあって、安定感もあり、左右に振るコインの動き楽しく、見た感じイチバンしっくりくる。高さも約50cmとほどほどで、インテリアとしてもアリだろう。
2.NIAGARA -ナイアガラ-
組みあがったサイズは縦が約461mm、横は約363mm。コインの動きは1方向のため比較的単調だが、その分コインはスピーディーに感じる。また、コインポッドがほぼ横一線に並ぶため、コインがどの程度たまっているか確認しやすい。
3.TOWER -タワー-
組みあがったサイズは縦が約663mm、横は約243mm。 説明書の中で一番高い装置となる。 とにかく派手に装置が希望なら迷わずタワーだろう。 投入されたコインが左に向い、右に行ったのち、もう一度左に向かうというコインの動きがダイナミックだ。
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