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ソニー、「ネットジューク」の内蔵ソフトをau連携対応にバージョンアップ

2008年01月29日 19時54分更新

文● 永島和夫

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 ソニー(株)は28日、HDD内蔵オーディオ機器「ネットジューク」シリーズの3機種について、au携帯電話機との連携を可能にする本体ソフトウェアのバージョンアップを発表し、無償提供を開始した。

 提供される本体ソフトウェアバージョンは“2.00.00”。これを適用すると、auのLISMO「オーディオ機器連携」対応携帯電話とUSB接続し、携帯電話機でダウンロードしたEZ「着うたフル」の楽曲をネットジュークでバックアップし、ネットジュークでの再生も可能となる。

 また、その逆もサポートしており、ネットジュークに貯めた楽曲を携帯電話機に転送して持ち出して聞くこともできる。

 対応するネットジュークは「NAS-M95HD」「NAS-M75HD」「NAS-D55HD」(関連記事)。更新ソフトウェアは郵送されるCD-ROMによって提供され、本体に挿入することでバージョンアップが行なわれる。CD-ROMの送付を受けるには、ウェブサイトから申し込む必要がある。


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