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SRSサウンドでiPodをワイヤレスで楽しむ

日立マクセル、BluetoothヘッドセットとiPod用Bluetoothトランスミッターを発売

2008年01月18日 19時31分更新

文● MacPeople編集部

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日立マクセル(株)は17日、Bluetooth対応ワイヤレスヘッドセット「HP-B10.IE」シリーズと、iPod用Bluetoothトランスミッター「TM-B10.IP-WH」を1月25日より発売すると発表した。価格はともにオープンプライスで、ヘッドセット「HP-B10.IE」の実売価格は1万円前後、トランスミッター「TM-B10.IP-WH」は8000円前後だ。

HP-B10.IEシリーズ」は、Bluetooth機能を搭載したワイヤレスヘッドセット。ペンダント部にあるリモコンで再生/停止/選曲/音量調整といったiPodのコントロールもできる。リモコンにはマイクも内蔵されており、音楽再生と通話を切り替えることで、Bluetooth対応携帯電話での通話や最後にかけた相手へのリダイヤルも可能だ。イヤーパッドには抗菌加工を施している。

HP-B10.IE-WH

電源は内蔵リチウムポリマー電池で、付属の電源アダプターかUSB接続ケーブルで充電可能。SRSオフで6時間、SRSオンで5時間駆動する。対応するプロファイルは、A2DP(音声通信プロファイル)/AVRCP(リモート制御プロファイル)/HFP(ハンズフリープロファイル)/HSP(ヘッドセットプロファイル)——の4種類。カラーはホワイト(HP-B10.IE-WH)とブラック(同BK)の2種類だ


TM-B10.IP-WH」は、iPodのDockコネクターに接続してステレオオーディオを転送できるBluetoothトランスミッター。重低音とクリアな高音域を復元する「SRSサウンド技術」を搭載し、小型のヘッドホンでも迫力ある音を楽しめる。対応機種はDockコネクターを搭載するiPodシリーズで、iPod nano用のDockコネクターカバーが付属している。

TM-B10.IP-WH

対応プロファイルはA2DP/AVRCPの2種類。右端がトランスミッター本体で、右から第1世代/第2世代/第3世代iPod nano用のカバーが付属する。電源はiPod本体より給電される


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