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6本の真空管によりリアルなサウンドを実現

ロックリッジサウンドジャパン、スピーカー「真空管アンプ搭載iPod対応スピーカー」を発表

2008年01月16日 20時04分更新

文● MacPeople編集部

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ロックリッジサウンドジャパン(株)は16日、6本の真空管とDockアダプターを搭載したスピーカー「真空管アンプ搭載iPod対応スピーカー」(VTS-384)を1月25日より発売すると発表した。価格はオープンプライスで、実売価格は8万円前後。

1チャンネル3本の真空管を使用した構成で、真空管ならではの出力特性とナチュラルな原音再生を可能にした本格派スピーカー。ドライバーユニットには、振動板に軽量でソフトなコーン、磁気回路に強力なネオジウムマグネットを使うことで、独自の「余韻」や「響き」を最大限に引き出している。天板をステンレスの鏡面仕上げ、ノブをアルミの削り出しにダイヤカットを施すなど、高級感あるデザインだ。

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天板のDockアダプターにiPodを接続して、iPod内の音楽を高音質で聴ける。また、USBやAUX端子を備えているので、外部スピーカーとして使うことも可能だ

対応iPodは、第4世代以上のiPod、iPod mini、iPod nano、iPod classic、iPod touch。再生周波数特性は10Hz〜100kHz、出力は4Wだ。本体サイズは幅338×奥行き262×高さ233mm、重さは約11kg。


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