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社歴が短くても大丈夫――RWDテクノロジーズ、eラーニングの新製品

2008年01月16日 18時49分更新

文● アスキービジネス編集部

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RWDテクノロジーズジャパンは、1月16日、企業や教育機関向けのeラーニングソリューションの新製品「RWD uPerform」を発表した。同日から販売を開始する。


教材の作成から共有、コラボレーションを融合


社歴が短くても大丈夫――RWDテクノロジーズ、eラーニングの...
RWDテクノロジーズジャパン代表取締役社長 吹田順一郎氏

 「RWD uPerform」は、eラーニング教材の作成・管理・情報共有を組み合わせたソフトウェア製品。1月16日に会見したRWDテクノロジーズジャパン代表取締役社長の吹田順一郎氏は、「企業の人材流動化が進み、中途採用社員の一層の即戦力化が求められているのに対して、これまで必要な情報に到達するのに時間がかかっていた。uPerformは社歴が短い人のハンディキャップを解消し、企業の競争力を高める製品」と強調した。

 製品の特徴は、「ラーニング」「パフォーマンスサポート」「コラボレーション」の3つの機能を兼ね備えていること。これら3つによって、社員への知識定着をすばやく確実に行なえるようにした。

社歴が短くても大丈夫――RWDテクノロジーズ、eラーニングの...
社歴が短くても大丈夫――RWDテクノロジーズ、eラーニングの...
RWD uPerformのラーニング機能を使い、PCの操作を記録(上)。画面キャプチャと操作手順を記したマニュアルを容易に作成できる(下)

 ラーニングでは、Windows PC上で行なった操作をリアルタイムに記録してドキュメントやFlashベースの動画を作成。アプリケーションの操作マニュアルを簡単に作成できる。また、テンプレートを使い、テキストや画像を組み合わせたオリジナル教材の作成も可能。作成したコンテンツのバージョン管理や承認ワークフロー機能も備えた。

 パフォーマンスサポートは、個人の属性(役職や所属など)に応じたコンテンツを表示するWebベースのポータル画面を提供する。「その人が見なければならない情報や、やらなければならないことがひと目で分かる」(吹田氏)。また、エンドユーザー自身が特定のコンテンツをブックマークしたり、更新通知を設定することも可能だ。

 コラボレーションは、コンテンツの作成者とエンドユーザーが双方向に意見交換する機能。たとえば、作成済みのマニュアルの内容について直接、作成者に質問するといった使い方ができる。

 RWD uPerformが用途として想定しているのは、業務アプリケーションの操作教育や業務ノウハウの共有。RWDテクノロジージャパンはもともとSAPジャパンと共同で設立された企業で、現在もSAPのユーザー教育を手がけている。同社ではRWD uPerformをSAPジャパンを通じてSAPユーザー向けに販売するほか、他のアプリケーションを利用するユーザー企業に対しても直接販売を行なう計画。

 価格は50~60人規模の企業の場合で、1社あたり350万円程度から。ソフトウェアライセンスのほか、初期トレーニングが含まれる。販売目標は年内70~80社。

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