(社)電気通信事業者協会(TCA)は11日、今月15日から21日までの「防災とボランティア週間」に合わせて、「災害用伝言板サービス」の体験利用を実施するとともに、サービスの認知向上のためのポスターを作成・配布すると発表した。
このポスターは全国の学校、地方自治体等の約5万ヵ所に送付し、掲示を要請しているもの。携帯電話・PHSの通信事業者との共同で毎年行なうようになって、今回が3度目となる。
ポスターには「もしものとき、そのケータイが役立ちます。」と書かれ、非常用品とともに携帯電話機が描かれている。さらにその下には、NTTドコモ、au、ソフトバンク、ウィルコムの災害用伝言板へのアクセス方法が書かれている。