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【CES 2008 Vol.12】家電の展示会でゲームとおもちゃに注目してみた

2008年01月10日 07時26分更新

文● 編集部 飯塚岳史

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 米ネバダ州ラスベガスで今月7日(以下、現地時間)から10日まで開催されている家電・デジタル機器の展示会「2008 International CES」。今回のCESの主役は間違いなく薄型テレビだと思うが、会場内でチラホラと見かけたゲーム・おもちゃ関連に注目してみた。

Sands ゲーム・おもちゃ関連の製品は、Las Vegas Convention Centerのほかにも、Venetianに隣接されたSands Convention Centerに多く展示されていた

「Gaming Showcase」はゲームそのものよりも周辺機器が強め


 CESでは、扱う製品やサービスを元にいくつかのカテゴリーが設定されている。無線機器などを扱う「Wireless World」や音響関係を扱う「HomeTheater」などで、有名メーカーの製品はCentral Hallに集められているようだが、中小メーカーの製品などは、カテゴリーごとに決められた場所に集まっている。そのカテゴリーのうちのひとつ、「Gaming Showcase」ではもちろんゲームに関する製品が集まっているのだが、日本で言うゲームと、北米でのゲームでは意味合いが異なり、おもちゃも含めた全体として指すようだ。

 そのため、ゲームソフト自体の紹介はほとんどなく、おもちゃも含めたゲーム周辺機器が多く展示されていた。細々としたブース分けの中で、雑多に製品が置いてあるのが、北米っぽい。

プラズマライフル Halo 3に出てきた武器「プラズマライフル」をモチーフにしたおもちゃ。こういったものも数多く展示されていた

 大量に、そしてごちゃごちゃに展示されていたおおちゃの中でも、今回は特に気になったアイテムを紹介しよう。


誰でもエアギターのヒーローになれる! 「Guitar Hero」


 会場をフラフラと歩いていると、耳に飛び込んできたディストーションのかかったギターリフの音。一瞬だけパンクロッカーだった筆者が慌てて駆けつけると、そこには会場を盛り上げているチリチリの長髪が美しい、典型的なアメリカンロッカーの姿が。しかし、手にはギターがない

 どうやら、腰につけたバックルの前でギターを弾く仕草をすることで、付属のアンプから音が出せる「エアギターアイテム」のようだった。その名も「Guiter Hero」(ギターヒーロー)。って、ちょっと待て。すでに同名のゲームがあるけど、その名前は大丈夫なのか?

エアギター1 エアギター2
子どもたちに大人気だった「Guitar Hero」。わかりやすいのもポイントか


体感デバイスも熱い


 会場の各所で見られたのが、ゲーム用の体感デバイス。ヘッドマウントディスプレーを装着して、左を向くと画面内の視点も左に動いたり、油圧ショックアブソーバーを利用してゲーム中の状態を再現する、といった大掛かりなものまで多様に置いてあった。

VUSIXのヘッドマウントディスプレーでレースゲームをプレイ。視点の移動にも対応しており、首を動かすと動かした方向へ画面も動く
VUSIX1 VUSIX2
油圧1 油圧2
一見、ただのレースゲーム用シートに見えるが、よく見ると土台に油圧のショックアブソーバーが! クラッシュ時には心配してしまうほど激しく動く。しかしこの大きさは自宅には無理だ
フライト フライトシミュレーターだってグリングリン動く
Virtual GT1 Virtual GT2 Virtual GT3
まるでゲームセンターにある大型筐体のような「Virtual GT」。稼動部分こそないものの、背面のマフラーからは排気音が別途出るようになっていた。また、何に使うのかわからないがスイッチが多くてGTカーっぽい

元祖プロゲーマー「Fatal1ty」が登場したクリエイティブブース


クリエイティブブース
「Fatal1ty」氏との対決が行なわれていたクリエイティブブース

 「SoundBlaster」シリーズなどでおなじみのクリエイティブのブースでは、数々のゲームで世界一に輝いた、元祖プロゲーマー「Fatal1ty」(フェイタリティ)氏が登場し、来場者とFPSゲームによる対決を行なっていた。対決といっても、そのまま戦ったのではまともに戦える相手ではないので、Fatal1ty氏にはルーレットにより、さまざまなハンデが与えられることに。

 筆者が見ていたときには、キーボードが1枚の板に備え付けられ、左手でギターのフレットを押さえるようにキーボードを操作し、右手でピックを持つようにマウスを操作する状況でプレイしていた。

Fatal1ty
まるでギターヒーローをプレイしているかのような状態のFatal1ty氏。しかし、そんなの関係ねぇとばかりに相手を次々倒していく

 しかし、そんな状態でも1ショット1キルで確実に相手をしとめていくFatal1ty氏。まさに鬼神のごとくといった強さで、次々と来場者を返り討ちにしていた。ええい! 米国のプロゲーマーは化け物か!

たかた 本文の流れとはまったく関係ないが、聞きなれた音楽が流れてくると思ったら、「ジャパネットたかた」の映像が流されていた。なぜジャパネットなのか、なぜ社長じゃなくて塚本さんなのか、すべては謎だ

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