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1mからの落下テストをクリアする堅牢性

ロジテック、デザインを重視したアルミボディーの外付けHDDを発表

2008年01月09日 18時33分更新

文● 編集部 小浜雅胤

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 ロジテック(株)は9日、アルミを筐体に採用した外付けHDD「LHD-PBF」シリーズを今月中旬に発売すると発表した。容量は120GBと160GB。インターフェースやカラーリングの違いにより、6製品をラインナップする。価格は1万4600円(税別)から。

「LHD-PBF」シリーズ

「LHD-PBF」シリーズ

 LHD-PBFは、デザインにこだわり、ヘアライン加工とダイアカットで仕上げたアルミボディーが特徴の外付けHDD。筐体の周りには着脱可能な「ケーブル巻き付けガイド」が付属し、ケーブルを筐体に巻きつけて持ち運ぶことができる。

 耐衝撃性を重視しており、HDDと筐体の間に衝撃吸収材を配置する「フローティング構造」を採用することで、1mの落下テストをクリアしているという。出荷時のフォーマット形式はNTFS。

 Windows用の付属ソフトとして、データ暗号化ソフトの「B's File Guard」やドライブ単位で暗号化できる「B's Data Guare」、バックアップソフトの「Logitec フォルダミラーリングツール」などが用意されている。

 接続方式は、USB 2.0+IEEE 1394とUSB 2.0/1.1の2種類が用意されている。USB 2.0+IEEE 1394接続のラインナップは、容量が160GBの「LHD-PBF160FU2SV」(シルバー)と、120GBの「LHD-PBF120FU2SV」(シルバー)。価格は順に2万1000円(税別、以下同)、1万7800円。

 USB 2.0接続のラインナップは、容量が160GBの「LHD-PBF160U2SV」(シルバー)と「LHD-PBF160U2BK」(ブラック)、容量が120GBの「LHD-PBF120U2SV」(シルバー)と「LHD-PBF120U2BK」(ブラック)という4製品。価格は160GBモデルが1万7800円、120GBモデルが1万4600円。

 本体サイズは幅78×奥行き132×高さ20mm、重さは170g。電源はIEEE 1394/USBバスパワーで駆動する(USB端子からの電力不足に備えた「USB給電用ケーブル」が1本付属)。対応OSは、IEEE 1394接続の場合、Windows Vista/XP/2000 Professional/Me/98 SE、Mac OS X 10.2.8以降、Mac OS 9.1以降。USB 2.0接続の場合は、Windows Vista/XP/2000 Professional/Me/98 SE/98、Mac OS X 10.2.8以降。USB 1.1接続の場合は、Windows Vista/XP/2000 Professional/Me/98 SE/98、Mac OS X 10.1以降、Mac OS 9.0.4以降。


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