楽天(株)と(株)サークルKサンクスは7日、業務提携契約を締結し、サークルKサンクスの店頭受取サービスを利用した“楽天ブックス@サークルKサンクス受取便”を提供すると発表した。提供開始は2月1日。
同サービスは、“楽天ブックス”での注文時に全国の“サークルK”または“サンクス”合計6193店舗(2007年11月末現在)いずれかを受取り店舗に指定することで、商品の受取り、および支払いが24時間可能になるというもの。
料金は購入する商品の代金のみで、送料と決済手数料は無料(当面実施)。また、商品の店舗到着はメールで通知され、タイムリーな受取りが可能になる。
同社によれば、“楽天ブックス”では2007年5月にコンビニ受取りを開始したところ、利用者のうち約23%がコンビニ受取りを指定しているという。
“楽天ブックス”は既存のコンビニ受取り拠点に加え、サークルKサンクス全店が受取り拠点として加わることで、ウェブ書店としては日本最大級のコンビニ受取り拠点を保有することとなる。
また、同社ではサービスオープニング記念イベントとして旅行プレゼントキャンペーンを実施する。期間中“楽天ブックス”のキャンペーンページから応募することで、抽選の権利を獲得できる。