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大ヒット映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」をASCII.jp的に斬る

【インタビュー】昭和33年の東京に突如出現したアイツの真相を山崎貴監督に直撃!!

2007年12月31日 16時00分更新

文● 千葉英寿

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次回作は時代劇


山崎 貴監督

やっぱりトクサツだった山崎 貴監督。次回の時代劇ではどんな凄い絵を見せてくれるのだろうか?

―― 何度も聞かれて嫌気がさしているかもしれませんが、さらに続編を作ることはありますか?

山崎 (笑)。やりません。というか、あの物語に関しては完結していますしね。

―― 「ALWAYS」の続きではなく、既視感のある近い過去、例えば、大正とか明治なんかを描く可能性は?

山崎 そうですねぇ。歴史を再構築する人と思われるのもなんだし(笑)。これをメインフィールドだとは思っていませんから。次は時代劇を撮りますし。

―― 次は時代劇なんですか! 時代劇となると時代考証が大変なのでは?

山崎 これまでの時代劇は歌舞伎のようなある様式に沿って作られていますから、僕らとしては既存の世界観を壊すようなもの、「ああ、本当はこうだったのか」と思ってもらえるような物を作りたいと思っています。だからもちろん時代考証もかなり大変にはなると思います。
 「ALWAYS」も、これまでの昭和物とは違ったアプローチだったと思いますし、時代劇も「あの人たちがやるとこうなるのね」、というところにこだわりたいと思います。

―― 時代劇となるとロケ先を探すのが大変なのでは? 根気よく探しますか? それとも“ないところはCG”で?

山崎 それにはいろんな秘策がありまして。まだ撮り始めてもいませんから、詳しくまたの機会にということですが、申し上げるとしたら、2つしか選択がないとしたら、僕らは3つめも4つめも持っていますので。ぜひ、お楽しみにお待ちください。



 次回作という時代劇はまだ当分先になりそうだが、VFXクリエイターとしての山崎監督の仕事は今後もしばしば目にできそうだ。特に31日にこの記事を目にした人はラッキーだ。大晦日の夜にTBS系で放送される「K-1プレミアム2007 Dynamite!!」で放映されるエヴァのCMに注目されたし!


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