(株)KOUZIROは27日、グラフィックスチップ(GPU)に米エヌビディア社のGeForce 8800 GTX(768MB)を搭載したハイエンド向けデスクトップパソコン「FRXG」シリーズを発売した。ラインナップは、OSにWindows Vista Ultimateをプレインストールした「FRXG800」と、Windows XP Home Editionをプレインストールした「FRXG80」の2機種。BTOに対応し、価格はFRXG800が30万8000円から、FRXG80が29万8000円からとなる。同社の直販ウェブサイトで販売する。
FRXG800とFRXG80の違いはOSのみで、それ以外の仕様は共通となる。チップセットに米インテル社の最上位モデルIntel X38 Expressを採用し、CPUにクアッドコアのCore 2 Quad Q6600(2.40GHz)を搭載する。筐体はミドルタワー型のアルミケースを採用しており、ケース前面の120mm角ファン×1、背面の120mm角ファン×2、HDD専用の80mm角ファン×2で冷却効果を高めているという。
このほかの主な仕様は以下のとおり。
- FRXG800、80
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CPU:Core 2 Quad Q6600(2.40GHz)|
メモリー:DDR2-800 2GB|
グラフィックス:GeForce 8800 GTX(768MB)
HDD:500GB| 光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
サイズ:幅205×奥行き565×高さ522mm| OS:Windows Vista Ultimate(FRXG800)、Windows XP Home Edition(FRXG80) 最小構成価格:30万8000円(FRXG800)、29万8000円(FRXG80)