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コーレル、BD/HD DVD/DVD再生ソフト「WinDVD 9 Plus」など2製品を発売

2007年12月25日 16時04分更新

文● 編集部 太田 渉

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 コーレル(株)は25日、DVDプレーヤーソフト「WinDVD」の新製品として、DVD再生に加えてBlu-ray DiscやHD DVDの再生に対応した「WinDVD 9 Plus」と、DVD再生が可能な「WinDVD 9」のダウンロード販売を開始した。価格はWinDVD 9 Plusが9870円、WinDVD 9が3980円。

WinDVD 9 Plus

WinDVD 9 Plus

WinDVD 9

WinDVD 9

 両製品に共通した新機能として、映像の劣化を最小限に抑えて解像度を上げる「アップサンプリングテクノロジー」や、アナログ放送のスノーノイズやMPEG動画のブロックノイズを軽減する機能を搭載したのが特徴。

アップスケーリングイメージ

アップスケーリングイメージ

 WinDVD 9 Plusでは、DVD画質(720×480ドット)の画質をハイビジョン画質に近づけるアップスケーリング機能を強化することで、より滑らかな映像を再現できるようになった。また、Dolby Pro Logicllのコーデックで2chのスピーカーやヘッドフォンで7.1chサラウンドを疑似再生する機能に追加した。対応ビデオフォーマットもH.264ADCHDなどに新たに対応している。

 対応OSはWindows Vista/XP。直作権保護コンテンツを視聴するには、HDCP規格対応のグラフィックスカードとディスプレー、対応した光学ドライブが必要。

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