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「Rolly」は夜の帝王だった!?

宴会・合コンで実証済み! ゼロ・ハリお勧めの、女子の心をつかむ「ガジェット5」

2007年12月24日 09時00分更新

文● ゼロ・ハリ

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【4】支払い時にもアピール!「紙の財布」


紙の財布

ダイノマイティ・デザインの「紙の財布」(写真右)。写真左のようなゴロゴロした太い財布とバイバイして、年末年始はチープ&ライトがキーワード

 パーティや宴会では、会費を支払うために、必ず一回は財布を取り出す機会がある。

 ポケットに押し込んだ分厚い財布や無造作に束ねた札束から支払うアクションも確かに男らしいだろう。またキチンとしたスーツ姿ならジャケットの内ポケットからブランド物の長財布を取り出し、複数枚のゴールドカードなどをチラつかせながら一万円札を取り出す姿に興味を抱く女子もいるかも知れない。

周辺アイテムをそろえて勝負だ

中身のお金は少なくても、雰囲気の合った周辺を揃えれば最高のコンビネーションだろう

 しかし、みんなが集まる宴会やパーティなら、普段とは異なる財布のバリエーションも面白いだろう。ニューヨークにオフィスのあるダイノマイティ・デザイン社がプロデュースするクレージーなほど堅牢な「紙の財布」は、YouTubeの動画でも有名な存在だ(例えば、この動画とか)。

 国際宅急便や外資系企業の社内国際メールの封筒などに使われている「タイベック」(ポリエチレンフラッシュ紡糸不織布)という素材で作られた紙の財布は、水に濡れても丈夫で、なんと人がぶら下がっても引きちぎれないほどの耐久性を誇る。

 3000円前後する国内販売価格は、ただの紙の割には高価だとも言えるが、ブランド物の財布に比べたら超安い。中身が財布よりいつも寂しい男性にとっては心休まる商品だ。

 レジでの支払い時に、出来るだけ目立つように大きなジェスチャーで取り出した「折り紙の様な財布」は、イヤでも周囲の注目を集めてしまう「聞きたいけれど、聞いたら悪そう……」と思うジェントルな彼女の疑問に、その場ですぐに蘊蓄をひけらかして応えてはいけない。

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