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肉さえあれば何もいらない……

肉量3倍! ファミマ「メガフライドチキン」でロンリー・クリスマスを乗り切れ!

2007年12月21日 20時33分更新

文● アスキー・ジャンク部

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メガマックに迫るカロリー!


分解しる!

ザック、ザック

きれいに分解できました

きれいに分解できました

左がフライドチキン、右がメガフライドチキン。あれれ? な結果に……

 フライドチキンの肉量は85g、メガフライドチキンの肉量は193g。その差は約2.3倍だった……。まあ、そもそもメガフライドチキンの重量は公称値で270g。今回は発売当日だったし、ハズレの「初期ロット」を引いてしまったということで、納得しておこう。

 肝心の味はというと……うん、衣がサクサクとしてなかなかうまい! 「ケンタッキーと比べてどうなのよ?」と聞かれると返答に困るが、コンビニスナックにしてはなかなかヤル! と言える。

 まあ、「飛びぬけた味」とまでは言えないが、メガフードとしての評価は星4つを付けたいところだ。

 まずフライドチキン1本でカロリーが約700kcalもあるのに注目したい。メガマックが754kcalなのを考えると、「肉だけ」でメガマック相当のカロリーを持っているというのが、なんとも嬉しいではないか! メガフードにとって、カロリーは多ければ多いほどいいのだ!

 そしてなんといっても、食べたあとの腹にたまる具合、これがハンパじゃない! メガフライドチキンの肉は、ハンバーガーのように焼いたのではなく、たっぷりの油で揚げたもの。カロリーではメガマックに負けていても、胃がどっしりと重くなる感じはメガフライドチキンの方が上。「あー、すげージャンクなもの食っちゃったよ(笑)」という、ジャンクマニアには通じるであろう、ある種の喜びがあるのだ。



肉さえあれば何もいらない


 撮影後、合計約1000kcalのフライドチキンを完食した筆者だが、その心は妙に満ち足りていた。さっきまで、風がぴゅーぴゅーと吹いていた心の隙間は、肉片でぎっしりと埋まり、カサカサだった心は油でべとべとに潤っていたのであった……。

 やっぱり肉はいい! メリークリスマス、自分。

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