このページの本文へ

動作の安定性が向上

ウィルコム、「WX310K」の内蔵ソフトウェアを更新

2007年12月19日 19時35分更新

文● 永島和夫

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 (株)ウィルコムおよび(株)ウィルコム沖縄は19日、京セラ(株)製のPHS端末「WX310K」の内蔵ソフトウェアを更新するプログラムを提供開始した。

WX310K

「WX310K」

 今回の更新内容は、「Eメール、Operaブラウザーの動作を一部改善」と「動作の安定性を向上」となる。

 内蔵ソフトウェアの更新は、PHS端末単体の操作で実行できる。まず、内蔵データフォルダーの空き容量を500KB以上確保し、インターネット回線の接続先が「CLUB AIR-EDGE」となっていることを確認する。一度電源を切り、再度電源を投入してから、“メニュー→機能→その他設定→ソフトウェア更新”と選択し、その後は画面の指示に沿って操作する。

 更新にかかる時間はダウンロードとソフトウェアの書き換えで約35分かかる。更新中は発着信を含む端末の操作ができなくなる。

 なお、端末の内蔵ソフトウェアのバージョンによっては、ソフトウェア更新を2度行なう必要がある。


カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン