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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” 第33回

「ういやつ、ういやつ」甘えん坊ネコを抱えて“自分撮り”

2007年12月19日 00時00分更新

文● 猫写真家 荻窪圭

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 猫の姿勢やシチュエーションによっては縦位置で撮りたいこともある。縦位置で撮るときは、さっきみたいなアクロバティックな持ち方はしなくても、普通に右手でグリップしてぐいっと手首をひねってやる。

ちょっと手首がきついけど我慢

ちょっと手首がきついけどそれは我慢

 こうして撮ったのがこの「ヒザ猫」だ。

最近捨てられたっぽい子猫

最近捨てられたっぽい子猫。やたら人になれてて抱かれても爪ひとつたてないのでした(2007年12月撮影 ソニー「Cyber-shot DSC-T2」)

いつの間にか眠りこける

そうしたらいつの間にか腕を枕に眠りこけておりました(2007年12月撮影 ソニー「Cyber-shot DSC-T2」)

 こんな風にくつろがれちゃうと身動きが取れない。日が落ちてどんどん暗くなり寒くなる公園で、ぼーっと彼が起きるのを待っていたのでした。それにしてもこの季節、日が短くて困りますな。



筆者紹介─荻窪圭


著者近影 荻窪さん

老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメのレビューをしている。趣味はネコと自転車で、天気がいい日は自転車で都内を走り回りながら面白いものを見つけては撮影する日々。最近の単行本は『デジカメ撮影の知恵』(宝島社新書)。密かにネコ動画ポッドキャストも更新中。



*次回は12月26日掲載予定

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