本日、株式会社テイツーは秋葉プレイスビル(東京都千代田区外神田3-15-1 6F)で運営していた「古本市場」を全面業態転換し、「AKIBAスペース6.0」をオープンした。
同社によると「AKIBAスペース6.0」は、従来の物販店舗とは異なり、「買う、遊ぶ、見る、出会う」の4つのキーワードから「体感スペース併設型の各種販売及び情報発信の場の提供」をコンセプトにしたマルチバリエーションタイプのスペースとして運営するとしている。
オープン当初は、室内用RCヘリコプターやRCカーを商材の中心とした営業スペースでの販売を始め、「遊んでみたいが適した空間がない」という人たちに体験コーナーを提供したり、ダーツコーナーや、ボードゲームなどが行なえるテーブルで思い思いに“まったり”過ごす場としての利用が想定されている。なお、それら物販スペース以外の入場は3時間で500円の有料制となっている。また、店内に無線LANアクセスポイントを導入することも検討中とのことだ。
また、店内の奥には150インチのプロジェクターが用意され、週末には貸し切りのイベントスペースとしても利用されるという。なお、イベントの予定は店内入口に設置された催し物情報や、同社のウェブサイトで確認ができる。
まんが喫茶や、喫茶店とは違い完全禁煙の店内は500円で3時間“まったり”と過ごすスペースとしてサラリーマンの憩いの場としてや、アキバのショッピングで疲れた時などのちょっとした休憩場所として快適な場所といえるかもしれない。