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シネックス、オーバークロック版「GeForce 8800 GTS 512」搭載グラフィックスカードを発売

2007年12月13日 14時49分更新

文● 編集部 太田 渉

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 (株)シネックスは12日、米エヌビディア(NVIDIA)社の最新GPU「GeForce 8800 GTS 512」(関連記事)のコアクロックとメモリークロックをオーバークロックしたグラフィックスカード「PV-T88G-YDD」と、通常クロックスタンダード版「PV-T88G-YDF」の2製品を発表した。価格はオープンプライス。予想実売価格はオーバークロック版が5万2500円前後、スタンダード版は4万9500円前後。

PV-T88G-YDD

PV-T88G-YDD

 PV-T88G-YDDはスタンダード版のPV-T88G-YDFと比べて、コアクロックが678MHz(スタンダード版は650MHz)、メモリークロックは1970MHz(スタンダードは1940MHz)と高速化されているのが特徴。メモリーバンド幅は256bitで、ビデオメモリーはGDDR3 512MBを搭載する。インターフェースは両製品ともに共通で、DVI-I(HDCP対応)×2、Sビデオ出力×1を装備する。必要拡張スロットはPCI Express x16×1のほか、隣接する空きスロット×1が必要。対応電源は400W以上の電源としている。


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