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リコー、実売6万円前後のコンパクトなA4カラーレーザープリンタ「IPSiO SP C220」を発表

2007年12月13日 13時01分更新

文● アスキービジネス編集部

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リコーは、実売価格6万円前後で、同社のA4カラーレーザーとしては最小サイズを実現した「IPSiO SP C220」を、来年1月17日より発売すると発表した。


カラー・モノクロともに16枚/分の出力が可能


 リコーの「IPSiO SP C220」は、従来のモノクロレーザープリンタ並みの筐体サイズで、実売で6万円前後という価格を実現したカラーレーザープリンタだ。筐体サイズは400(W)×450(D)×320(H)ミリで、同社のカラーレーザープリンタの中では最小サイズとなる。

リコー、実売6万円前後のコンパクトなA4カラーレーザープリンタ「IPSiO SP C220」を発表...

丸みを帯びたデザインでコンパクトさが強調される「IPSiO SP C220」

 プリント速度は、カラー・モノクロともに16枚/分で、ファーストプリントタイムは14秒以下。EthernetとUSB2.0ポートを標準搭載している。

 また、本製品ではメンテナンス性も重視。メンテナンス時の筐体の開閉は本体前面および上部の2カ所となるが、前面からは用紙の補給および紙詰まり時の処理を行なう。また上部からは、トナーと感光体ドラムを一体化した、独自の「オールインワントナーカートリッジ(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)」を交換可能となっている。

 価格はオープンで、実売想定価格は6万円前後。消耗品の価格は、ブラックのトナーカートリッジが7455円、その他の色が8925円となる。

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