(株)東芝は6日、ウェブ直販限定のノートパソコン「dynabook Satellite TXW」シリーズの新機種として、Windows Vista Home Premiumをプレインストールして10万円を切る低価格な15.4インチワイド液晶ディスプレー搭載ノートパソコン「dynabook Satellite TXW/66EW」（2製品）を発売した。価格は9万9800円から。同社オンラインショップ「東芝ダイレクト PC by Shop1048」(ショップトーシバ)で販売する。
「dynabook Satellite TXW/66EW」
dynabook Satellite TXW/66EWは、同社が10月にウェブショップ限定モデルとして発表した「dynabook Satellite TXW/66DW」（関連記事）の強化モデル。プレインストールするOSが、Windows Vista Home BasicからWindows Vista Home Premiumにグレードアップした。また、CPUはCeleron M 520(1.60GHz)からCeleron 540（1.86GHz）に、メモリーは512MBから1GBに強化されている。
チップセットはIntel 943GML ExpressチップセットからIntel GL960 Expressチップセットに変更され、グラフィック性能も若干向上した。ちなみに、CPUが変更されたことで、バッテリー駆動時間は0.9時間から1.8時間に向上している。
主な仕様は以下のとおり。
- dynabook Satellite TXW/66EW
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CPU：Celeron 540（1.86GHz）｜
メモリー：DDR2-533 1GB｜
グラフィックス：Intel GL960 Expressチップセット内蔵
ディスプレー：15.4インチワイド 1280×800ドット｜ HDD：80GB｜ 光学ドライブ：DVD±R DL対応DVDスーパーマルチドライブ｜ 無線通信機能：IEEE 802.11b/g
サイズ：幅362×奥行き267.8×高さ39.3mm｜ 重量：約2.8kg｜ バッテリー駆動時間：約1.8時間｜ OS：Windows Vista Home Premium
価格：9万9800円(Office Personal 2007プレインストールモデルは11万9800円)
