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また帰ってきた!「買う買う団」リターンズ

転がる鉄球で癒される「SPACEWARP desktop」を徹底チェック! 君はもう癒されたか!?

2007年12月08日 23時59分更新

文● 宇田川和成

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「SPACEWARP」という小洒落たインテリアトイをご存じだろうか?

 「SPACEWARP」(スペースワープ)は、1983年(昭和58年)にバンダイから発売された組み立て式インテリアトイで、その名を知らなくとも当時デパートのおもちゃ売り場や、小洒落たインテリアコーナー、ホビーショップのディスプレイで見た記憶がある人も多いだろう。

 レールや支柱などのシンプルなパーツを用いて、ユーザーがコースを設計しパチンコ玉大の鉄球を転がし、コースを鉄球が設計通りに疾走するのを眺めて楽しむという、それまでのおもちゃとは一線を画す、やや大人向けインテリアトイが「SPACEWARP」なのである。

 当時小学生だった「買う買う団」メンバーも、デパートのおもちゃ売り場で時を忘れるほど眺めていたのを今でも鮮明に憶えている。さらに言えば、当時の「買う買う団」少年にとって少々お高い価格設定で、親にも気軽におねだりできる製品ではなかったと記憶している。「よーし、大人になったら絶対買ってやる!」と子供心に誓ったものの、大人になったらなったで今度は「SPACEWARP」が製造中止になっていたという皮肉が「買う買う団」青年を待ち構えていたという仕打ち。

 しかし、同じ思いを胸に秘める同志が多かったのか、「たのみこむ」(一定期間商品企画案を掲載し、その商品企画案への注文が受注達成数に達すると商品化を行なうウェブサイト)上で「SPACEWARP」の復刻プランが始動し見事復刻が決定したのが2005年。復刻した「SPACEWARP」を早速購入しようと近所のホビーショップに出掛けてみたが、よくよく考えると自宅に常設ディスプレイをするほどの余分なスペースがナイ! PC関連機器や各種オーディオ機器などを片付ければスペースの問題はクリアされるが、日常生活の利便性が損なわれるのは本意ではない。どうしたものかと思案していたらバンダイはやってくれた! 「SPACEWARP」復刻から約2年の月日を経て2007年11月卓上サイズのコンパクトな「SPACEWARP desktop」を発売してくれたのだ!

 もうこれは「SPACEWARP desktop」を買うしかない! そう今回「買う買う団」が遊ぶ、いやレポートするアイテムは「SPACEWARP desktop」に大決定なのだ!

これが「SPACEWARP desktop」だ!

バンダイ「SPACEWARP desktop」

バンダイ「SPACEWARP desktop」

 一刻も早く組み立て鉄球をコロコロしたいという気持ちを抑えて「SPACEWARP desktop」のパッケージをまずはチェック。セット内容は、ベース×1、エレベーターユニット×1、ヤードユニット×1、ポール×5、サポートアーム×3、レールA×5、レールB×7、レールC×1、合流レール×1、鉄球×4、夜光球×5、マニュアルなどとなっている。今回はアソビットキャラシティにて4200円で購入した。なお、夜光球を用いて暗闇で楽しむナイトモード用に単三型乾電池が3本必要となるが本製品には付属していないので別途用意する必要があるのでナイトモードを楽しむ人(全員!?)は予め用意していただきたい。

セット内容は、ベース×1、エレベーターユニット×1、ヤードユニット×1、ポール×5、サポートアーム×3、レールA×5、レールB×7、レールC×1、合流レール×1、鉄球×4、夜光球×5、マニュアル

 なお、「SPACEWARP desktop」は、兄貴分である「SPACEWARP」とは異なり自由なコース設計はできない仕様となっており、プラスチック製のレールをマニュアル通り組み合わせていくと、設定されたコースが完成する仕組みとなっている。

マニュアル通りに組み立てるとこのような造形になる。意外とレールパーツが多く少々不安になるが、1ステップずつ慎重に組み立てれば間違うことはないだろう

 マニュアル通り慎重に各レールをジョイントすれば、簡単に組み立てることは可能。ただし、レールとレールをジョイントする接合部がプラスチック製のため、最初の数本分は力加減がよく分からず、接合部を割ってしまいそうな感覚に陥りがちなので、力の強い不器用さんは慎重に作業していただきたい。何本かレールをジョイントをするとなんとなく感覚はつかめるだろう。
 また、各レールパーツをどのようにジョイントさせるかはマニュアルの指示通りに行わなければならないのだが、レールの末端に小さく書かれた「A1」「C1」などの記号が非常に確認しづらいのである。もう少し大きく表示するとともに、矢印で鉄球の流れる方向の指示もしてあると、より製作しやすくなると思うのだが、次回作での変更を期待したい。

レールパーツは全部で23本。各レールパーツをどのようにジョイントさせるかはマニュアルの指示通りに行わなければならないのだが、レールの末端に小さく書かれた「A1」「C1」などの記号が非常に確認しづらい

 次ページでは1ステップずつ、順を追って組み立ててを図解したので完成までの道のりを確認していこう。

(次ページへ続く)

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