このページの本文へ

ソフトバンク、相手がソフトバンクか判断できる「ソフトバンク呼び出し音」を全国展開へ

2007年12月05日 18時26分更新

文● 永島和夫

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ソフトバンクモバイル(株)は5日、ユーザーが電話をかけた際、相手の電話が同社携帯電話機かどうかを判断できるサービス「ソフトバンク呼び出し音」を、2008年1月10日より全国で提供開始すると発表した。料金は無料、申し込み不要で、ソフトバンクモバイルのユーザーは自動的に利用可能となる。

 ソフトバンク呼び出し音は、8月1日から北海道など一部地域に先行導入しているもの。当初は全国一斉導入の予定だったが延期されていた(関連記事)。

 導入後は、相手が同社携帯電話機の場合、通常の「プルルルルッ、プルルルルッ……」という呼び出し音の前に「プププッ、プププッ、プププッ」という呼び出し音が約2秒間流れる。

 同社では、「ソフトバンク呼び出し音が導入されることにより、ユーザーが電話を発信したときに無料通話になるかどうかを判断でき、『ホワイトプラン』などの割引サービスが利用されやすくなる」と説明している。


カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン