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角川クロスメディア、セカンドライフの特集雑誌「バーチャルワールドウォーカー」を発売

2007年12月05日 13時54分更新

文● 編集部 永水和久

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 (株)角川クロスメディアは5日、米リンデンラボ(Linden Lab)社の3D仮想空間サービス「Second Life」を特集した雑誌「バーチャルワールドウォーカー」を12月6日に発売すると発表した。価格は580円。日本バーチャルワールド有限責任事業組合が運営する「セカンドライフ」内のSIM(サーバー)「ウォーカーアイランド」や、ウェブ、携帯などと連動させた企画を展開するという。

バーチャルワールドウォーカーの表紙

「バーチャルワールドウォーカー」の表紙は時東ぁみ

 バーチャルワールドウォーカーでは、ユーザー投稿による「アバターコンテスト」の開催や、「クリスマス&カウントダウンイベント」の実施、セカンドライフ内の人気アイテムを集めたバーチャル福袋を用意するなどの企画を展開する。また、セカンドライフ以外にも、トランスコスモス(株)などが運営する「meet-me」などの仮想空間サービスを特集するとしている。なお、発行スケジュールは現在のところ不定期で行なう予定。


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