昨日初登場となったGDDR3 512MBモデルとなる「Radeon HD 3850」搭載のビデオカードだが、1日遅れてSapphire「RADEON HD3850 512MB GDDR3 PCI-E BOX」と玄人志向「RH3850PRO-E512HW」が発売されている。
同じGDDR3 512MBモデルとなる2モデルだがカードタイプは全く異なり、Sapphire「RADEON HD3850 512MB GDDR3 PCI-E BOX」は256MB版と同じ1スロット仕様。対して玄人志向「RH3850PRO-E512HW」は「Radeon HD 3870」搭載モデルのリファンレンスのような外排気型の2スロット仕様となる。
その他のスペックは共通で、コア/メモリクロックはリファレンスクロックの668MHz/1656MHz。ブラケット部はDualDVI/HDTV-OUTという構成。
価格はSapphire「RADEON HD3850 512MB GDDR3 PCI-E BOX」がアークで2万7980円、T-ZONE.PC DIY SHOPで2万8580円、TSUKUMO eX.で2万8680円、玄人志向「RH3850PRO-E512HW」がT-ZONE.PC DIY SHOPとTSUKUMO eX.で2万7800円だ。