松下電器産業(株)は28日、モバイルノートパソコン「Let'snote W7」(関連記事)の英語キーボードモデルを、同社直販サイト「マイレッツ倶楽部」限定で発売する。販売台数は100台限定で、価格は28万7600円。同日予約を開始し、12月14日から出荷する。
ベースとなるLet'snote W7は、今年9月に発表された12.1インチ液晶ディスプレー搭載の光学ドライブ内蔵モバイルノートパソコン。今回の英語キーボードモデルでは、キーボードが英語配列(US配列)に変更されているのに加えて、OSにはWindows Vista Ultimate(日本語版)を採用。また、CPUに店頭販売モデルよりハイスペックなCore 2 Duo U7600(1.20GHz)を搭載するなど、CPUやHDD容量が強化されている。
注文時にメモリー増量や天板の色の選択などのカスタマイズが可能。天板は標準の「シルバーフェザー」のほか、「ブラックストーン」や「ブルーアップル」など計11色から選択できる。主な仕様は以下のとおり。
- Let'snote W7 英語キーボードモデル CF-W7BWVAEP
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CPU:超低電圧版Core 2 Duo T7100(1.80GHz)|メモリー:DDR2-533 1GB|グラフィックス:Intel GM965 Expressチップセット内蔵
ディスプレー:12.1インチ 1024×768ドット|HDD:160GB|光学ドライブ :DVDスーパーマルチドライブ|無線通信機能:IEEE 802.11a/b/g
サイズ:幅272×奥行き214.3×高さ45.3mm|重量:約1.255kg|バッテリー駆動時間:約9.5時間|OS:Windows Vista Ultimate