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ロジテック、抜き差し容易なクレードル型HDDリーダー/ライター「LHR-DS01」を発表

2007年11月22日 13時56分更新

文● 編集部 小西利明

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クレードル型HDDリーダー/ライター「LHR-DS01」

クレードル型HDDリーダー/ライター「LHR-DS01」

 ロジテック(株)は19日、内蔵用SATA HDDを簡単に抜き差しできるクレードルタイプのHDDリーダー/ライター「LHR-DS01」シリーズを発表した。価格はオープンプライス。発売は11月下旬の予定。

 LHR-DS01シリーズはクレードルタイプの本体に、2.5インチまたは3.5インチタイプの内蔵用SATA HDDを装着して、パソコンから読み書きするリーダー/ライターである。HDDを収容する専用カートリッジを使用するタイプのリーダー/ライターに比べて、容易に抜き差しが行なえる。ただし、ホットスワップには非対応。HDDはカバー内に収納されるため、装着状態でもむき出しにはならない。

 パソコンとの接続インターフェースの違いで2種類の製品がラインナップされる。「LHR-DS01U2」はパソコンとの接続にUSB 2.0を、「LHR-DS01SAU2」はUSB 2.0とeSATAポートのいずれかを使用する。eSATA接続時には、OSの起動ドライブとして使用することも可能としている。スタンド部分には4ポートのUSB 2.0ポートを装備し、USBハブとしての利用も可能である。

 予想実売価格は、LHR-DS01SAU2が5980円、LHR-DS01U2が4980円とされている。

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