マイクロソフト(株)は20日、2006年12月に発表されたWindows用フライトシミュレーションゲーム「フライト シミュレータ X」(関連記事)の拡張パックとして、「マイクロソフト フライト シミュレータ X : 栄光の翼」を12月14日に発売すると発表した。価格は6090円。
マイクロソフト フライト シミュレータ X : 栄光の翼は、フライト シミュレータ Xに航空機やミッションを追加する拡張パック。プレイするにはフライト シミュレータ Xが必要で、単体でプレイすることはできない。追加される機体は「F/A-18」「P-51D」「EH101」の3機で、ミッションは37件が追加されている。
また、複数のプレイヤーが同時にプレイできる「マルチプレイヤー モード」にて、ネットワーク対戦機能が追加された。プレイ可能なのはレースミッション19件。オンラインにつながっているほかのユーザーとランキングを競いあうこともできる。
対応OSはWindows Vista/XP SP2。対応機種は、Pentium 4(1.5GHz以上)のCPU(Pentium 4(3GHz以上推奨)、256MB以上のメモリー(Windows Vistaは512MB以上必須、両OSともに1GB以上推奨)、DirectX 9.0c以上に対応し、ビデオメモリー128MB以上のグラフィックスカードを搭載したPC/AT互換機。
なお、マルチプレイヤーモードではインターネット接続環境のほか、GeForce 6800以上(GeForce 8800以上推奨)またはRadeon X800以上(Radeon HD 2900以上推奨)のグラフィックスカードが必要。