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歌姫YURIAさんが2ndベストアルバム「YURIA2」を発売! その作成秘話を聞く!

2007年11月21日 22時30分更新

文● 今 俊郎/撮影●小林 伸

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 TVアニメやゲームの主題歌を数々歌う歌姫YURIAさんの2ndベストアルバム「YURIA2」が21日に発売された。このアルバムにはヒット曲、PS2用ソフト「SHUFFLE! ON THE STAGE」のオープニングテーマ“ORIGINAL!”をはじめ、数々のアニメ&ゲームのテーマソング、挿入歌が収録されている。ファン待望のアルバムの発売を記念して、ASCII.jpではYURIAさんにインタビューを行なった。その一部始終をここに掲載しよう。


「オリジナル曲を入れる」がこだわりでもありコンセプト

────「YURIA2」は1年半ぶりの2ndアルバムですね。
【YURIA】 はい。ファーストアルバムの「YURIA」以降の曲が中心なんですが、「YURIA」未収録曲の中にも人気の高い歌がありますので、それを加えた感じですね。

────アルバム「YURIA」は、まさにそれまでの活動の集大成的な1枚でした。
【YURIA】 そうでしたね。でも、あの時は曲数がかなりありましたから、ファンの支持が高い楽曲がすべて入りきらなかったんです。そういった歌を「YURIA2」でフォローしている部分もあります。

────「YURIA2」は全14曲収録で、うち13曲が既発表曲です。今回の収録楽曲セレクトにはテーマのようなものはあったんですか?
【YURIA】 基本的にはファンの人気の高い楽曲を集めました。

────曲調などは?
【YURIA】 そこは特に考えませんでしたね。人気のある楽曲を選んで、アルバムとして並べたのが今回の「YURIA2」です。

────前作「YURIA」に比べて、選曲は難しかったですか?
【YURIA】 うーん、そんなことはなかったですね。「YURIA」アルバムを出したときに「この曲が入っていないのが残念」というファンからのメッセージをたくさんいただいていたんですよ。だから収録曲は比較的短期間で決定できましたね。もちろんそれでも、ファンの希望が強いけれど収められなかった歌はあるんです。それは次回作以降のお楽しみと言うことで……次回作、出してくれるのかな?(笑)

────それでもラインナップをみると、新しい曲中心とはいえ、YURIAファンも納得のセレクションだと思います。
【YURIA】 やっぱり私を「ゲーム『SHUFFLE!』の曲、『YOU』で知りました」という方が多いんですよね。ですから、そこから後の楽曲という意識はありましたね。収録曲数は「YURIA」より多いですから、より多くのリクエストに応えられたかな、とは思います。前作が「「YOU」でYURIAを知ったという人に、以前の活動を知ってもらう」という意味合いがあったとすれば、「YURIA2」は、そういうファンの方にも最初から最後まで楽しんでもらえるアルバムだと思います。

────そのほか、「YURIA2」でこだわった部分はありますか?
【YURIA】 実は「YURIA2」は、プロデューサーさんの計画にオリジナル曲を入れることが入っていなかったんですね。でもオリジナル曲がないアルバムなんて納得できないじゃないですか。だから私のほうからお願いして入れてもらいました。だから「オリジナル曲を入れる」がこだわりでもありコンセプトでしたね。

────それが「シャンプーしてあげる」ですね。
【YURIA】 それこそ作詞作曲はもちろん、編曲も演奏も全部自分でやりました。

────編曲や演奏もですか?
【YURIA】 演奏はギターにベースにドラムまで(笑)。編曲は、当初予定していた人がいたのですが、スケジュールの都合でお願いできなかったんですよ。他に頼める人もいたんですが、その人がアレンジした楽曲が「YURIA2」にはたくさん収録されていまして、安心なんだけれども違った感じを出したいのもあって、自分でやっちゃおうって(笑)。

レコーディングでドラムを叩くのは初
ベースは2回しかレコーディングしていない
「シャンプーしてあげる」では作詞、作曲、編曲、演奏を自身でこなす

────大変そうですね?
【YURIA】 いえいえ、楽しかったですよ。だってレコーディングでドラム叩くのなんか初めてでしたもん(笑)。もともとドラムは大好きで、レコーディング前の1週間で5日間もリハしちゃいましたもん。

────でも、レコーディングで全楽器を演奏するなんて、そうそうあることではないですよね。
【YURIA】 デモ制作のときくらいですよ。あ、アマチュアの頃はやっていたけれども。

────収録の時間もかかったんですか?
【YURIA】 それが予想外に早かったんです。ドラムは初めてだから、何回も叩いて、一番いい音を選んでつなぎ合わせるようなレコーディングになるのかな?って思っていたんです。そしたらプロデューサーさんから「じゃあ記念なんで、頭から叩いてみて」って言われて。それをベースに修正するところを叩きなおすだけだったので、実際2時間くらいでレコーディングできちゃいましたから。ドラム以外は経験のある楽器でしたけれど、ベースなんか2回しかレコーディングしていなくて(笑)。スタジオ風景をカメラマンが撮影してくれていたんですけれど、ベースの写真だけ極端に少ないんです(笑)。

(次ページへ続く)

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