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NTTドコモ、「FOMA 905i」シリーズ7機種の発売日を発表

2007年11月16日 22時11分更新

文● 永島和夫

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6軸手ぶれ&被写体ぶれ補正機能付き
有効520万画素カメラ搭載のN905i


N905i

N905i。左から「Red」「Black」「White」「Pink」

 日本電気(株)製のN905iは、「顔検出オートフォーカス」や6軸手ブレ&被写体ブレのダブル補正などの機能を備えた有効520万画素CMOSセンサーを搭載する。サブカメラには有効33万画素のCMOSセンサーを搭載している。ヘッドホンで高音質を実現するという「ヤマハサウンド」の搭載や、キーにパソコンと同様に凹凸を付けた「PCライクキー」を採用することのも特徴だ。

 メインの液晶ディスプレーは約3.0インチワイドVGA(480×854ドット/26万2144色)表示の「モバイルシャインビューEX液晶」、サブディスプレーには、約0.9インチ(96×64ドット)のモノクロ有機ELパネルを搭載する。

 連続通話時間は音声がW-CDMAで約220分、GSMネットワークで約190分、テレビ電話が約100分。連続待受時間は静止時でW-CDMAが約600時間、GSMが約290時間。本体のサイズは幅49×厚さ19.6×高さ109mm、重さは約133g。カラーは「Red」「Black」「White」「Pink」の4種類。



縦にも横にも開く「Wオープンスタイル」採用のP905i


P905i

P905i。左から「ピンクゴールド」「ブラック」「ホワイト」「レッド」

 パナソニック モバイルコミュニケーションズ(株)製のP905iは、液晶ディスプレー部が縦にも横にも開く「Wオープンスタイル」を採用する携帯電話機。ディスプレーには松下電器産業(株)製の液晶テレビ「VIERA」と共通の高画質技術を採用し、コントラスト比2000:1を実現したほか、ノイズリダクションや記憶色補正、環境光補正にも対応する。WMVファイルの再生も可能。さらにBluetoothに対応し、ワイヤレスヘッドセットなどを接続できる。

 メインディスプレーには約3.0インチワイドVGA(480×854ドット/26万2144色)表示のTFT液晶パネル、サブディスプレーには、約0.8インチ(96×25ドット)の1色表示有機ELパネルを搭載。カメラは、メインカメラとしてオートフォーカス機構付きの約510万画素CMOSセンサー、サブカメラとして有効33万画素のCMOSセンサーを搭載する。

 連続通話時間は音声がW-CDMAで約200分、GSMネットワークで約190分、テレビ電話が約110分。連続待受時間は静止時でW-CDMAが約580時間、GSMが約260時間。本体のサイズは幅49×厚さ18.5×高さ106mm、重さは約137g。カラーは「ピンクゴールド」「ブラック」「ホワイト」「レッド」の4種類。

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